谷口輝世子Kiyoko Taniguchi

米国在住のライター。日本ではスポーツ紙の記者をしていました。スポーツ取材が中心です。

メモリアルデー

今日はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)です。

昨日はお友達のご家族に誘っていただいて、上の息子と近くの博物館のようなところへ行ってきました。

米国の昔の家や学校、郵便局など町の様子を再現した屋外施設で、いわゆる日光江戸村みたいな感じかと思います。

この日は、メモリアルデーにちなんで、南北戦争当時の様子を再現していて、兵士や戦争当時に人が寝泊まりしていたテントなどの展示が中心。その当時の人々に扮装している人たちが、当時の道具を使って料理したり、裁縫したりしていました。

そうそう、野球の試合を再現しているところもありました。

騎乗した兵士が、馬を走らせながらピストルで風船を打ち抜くというアトラクションには、大勢の見物人が集まっていました。(日本でもこの時期は、神社で流鏑馬やってるんだろうなと思う私は日本人)

この施設に来るのは、数年前に子どもの学校の遠足で付き合って以来2度目。

前回となんか雰囲気が違うなあと感じたのは、万人単位の来場者のほとんどが白人の人たちだったことです。学校単位の遠足では、いろいろな人種の子どもが来ていましたし、この屋外施設の近くはアラブ系の人たちが多く住む地区でもあります。

扮装している「なかのひと」も、私が見た限りでは白人の人たちでした。

米国で昔を再現し、体験するという催しは、常に人種差別が公然と行われていた過去を思い出すということかもしれません。

息子は友達に誘われて、兵士になるための申し込み、医師による健康診断、忠誠を誓ったり、兵士にふんそうした人の号令で隊列を組むというイベントに参加してました。

南北戦争という設定でしたが、第二次世界大戦という設定だったら、忠誠を誓うところなどは、私も息子もどんな思いがしたかなと思ったりもしました。

ひとことでまとめると、

いい天気で、いろいろと楽しめました。