Miracle League of Michigan Kids Fantasy Camp 08 ...
仕事が早いミラクルリーグ、すでに動画がアップされてます。
今週末、デトロイトタイガースの地域関連イベントが2つありました。
2つとも、昨年も行われていたイベントで、私自身も取材するのは昨年に続いて2度目です。
ひとつは、障害児野球のミラクルリーグでのファンタジーキャンプ。
こちらはデトロイト郊外のミラクルリーグ専用球場に、ミゲル・カブレラとフィル・コークがきて、子どもたちに野球指導を行うというもの。ガチガチの野球教室というのではなくて、いっしょに遊ぶという感じです。
もうひとつは、PBATS 大リーグのアスレチックトレーナー協会主催の、子供向け健康教室で、
こちらはコメリカパークで開催されました。トレーニングコーチによる、トレーニング方法の紹介と指導。トレーナーたちと準備運動などを学んだあと、三角ベースをして遊んだり、健康のために休息をとり、清潔さを保つことの大切さなどを学習していました。
ナイター明けにもかかわらず、選手たちはこういったイベントにも顔を出して協力しています。
企画、計画、事前準備をするスタッフがしっかりしていることも、大きなカギを握っています。
大リーグはいろいろなところと業務提携し、こういった地域向けのイベントを行っています。
地域の子どもたちへ、自分たちのもっているものを分け与えながら、球場に足を運んでくれる、中継を見てくれる次の世代のファンも育成しています。
観客のないところで野球をしても、商売が成り立たないわけですから。